2011年2月5日土曜日

平和山記念登山(留夫幸助先生命日)・スキー大会滑降競技


















 皆さんこんにちは。
 ここ数日の気温の上昇とはうって変わり、今朝は朝から冷え込み、沢山の小雪が舞っていました。
 
 2月5日の今日は、校祖留岡幸助先生の本命日です。
 先生は、今から77年前、昭和9年2月5日にお亡くなりになりました。
 
 家庭学校ではこの本命日である2月5日は特別な日だと考えています。
 今日は朝8時半にグランドに集合し、平和山の登山道から全員で頂上まで登りました。
 今月3日に行われたリハーサル同様、スキー靴を履いての雪山登山は大変でしたが、小学生も含め誰一人脱落することなく、頂上まで登り切ることができました。
 頂上では、幸助先生の位牌の前で賛美歌312番を歌い、聖書を読みました。
 幸助先生を偲び、家庭学校生徒の幸せを祈る貴重な時間となりました。

 その後、頂上のスタート台から(小学生は中間点から)、滑降競技が開始されました。
 ここ数日の雪解けと、今朝からの降雪でリハーサルと比べて、コースの状態が大きく変化していました。
 そのためか、リハーサルと大きく順位が入れ変わるという波乱もありましたが、生徒はそれぞれ全力を尽くしたようです。

 2月5日の記念すべきこの日に、例年通り、平和山記念登山を実施出来たことに心から感謝したいと思います。