2011年2月9日水曜日

スキー大会・大回転


















 皆さんこんにちは。
 日に日に暖かくなってきているのが分かります。
 あれほど長く厳しいと思っていた冬の中にいても、もう春の兆しを感じるようになりました。
 
 本日午前中、本校神社山で、スキー大会の大回転競技が行われました。
 大回転競技は神社山の頂上から、10本のポールを交互にかわしながらゴールに向い、そのタイムを競い合う競技です。
 家庭学校ではポールとポールの間隔が広くなる、いわゆる大回りが「大回転」、狭くなる、いわゆる小回りをメインとした競技を「回転」と呼んでいます。

 連日の気温の上昇もあってか、今日のゲレンデの状態は少し悪い状態でした。
 競技開始前に全校生徒でコース整備を実施するところからスタートしました。
 
 競技は左回り、右回りの合計2本の合計タイムを換算して競い合いました。
 上手な生徒はポールすれすれを狙いながらどんどん攻める形でタイムを競い合いました。
 スキーに慣れていない生徒はおっかなびっくりと少しずつ少しずつそろそろと滑ってきましたが、誰一人棄権することなく最後まで滑りきることが出来ました。
 
 競技後は、本校女性職員手作りの甘酒が生徒に振る舞われました。
 競技に夢中になった生徒達は皆おいしそうに甘酒をおかわりしていました。