2011年2月14日月曜日

吹雪・朗読会


















 皆さんこんにちは。
 昨日から吹き荒れた吹雪は今朝になってもおさまりませんでした。
 強い風は朝から吹き荒れ、降り積もる雪は生徒達の膝の高さまで積もりました。
 皆さんのお住まいの地域の天候はいかがでしょうか。

 今日は日曜礼拝に合わせて、毎月恒例の朗読会も行われました。
 礼拝司式は校長が行い、聖書のマルコによる福音書『最も重要な掟』を引用しながら「誰かを大切にすることが、ひいては自分を大切にすることであり、そこから多くの人達に幸運が運ばれる」という話をしました。
 朗読会では4名の生徒が発表しました。
 今回は、始めて朗読文を読む生徒が3名、卒業を控え、これまでに複数回読んだことある生徒が1名でした。
 まもなく卒業を迎える生徒は、朗読文の中で、1年半に及ぶ、自分の家庭学校での生活を振り返り、周りの支えに対する感謝と自らの成長の実感を述べていました。
 生徒の内面の成長と共に、その文章から語られる言葉の重みは確実に違ってきます。
 そのことを強く感じました。

 夕方、一時的に雪が降り止んだ家庭学校も、今、また吹雪き始めました。
 皆様もどうか気まぐれな天候にくれぐれもご注意下さい。