皆さんこんにちは。
昨日から吹き荒れた吹雪は今朝になってもおさまりませんでした。
強い風は朝から吹き荒れ、降り積もる雪は生徒達の膝の高さまで積もりました。
皆さんのお住まいの地域の天候はいかがでしょうか。
今日は日曜礼拝に合わせて、毎月恒例の朗読会も行われました。
礼拝司式は校長が行い、聖書のマルコによる福音書『最も重要な掟』を引用しながら「誰かを大切にすることが、ひいては自分を大切にすることであり、そこから多くの人達に幸運が運ばれる」という話をしました。
朗読会では4名の生徒が発表しました。
今回は、始めて朗読文を読む生徒が3名、卒業を控え、これまでに複数回読んだことある生徒が1名でした。
まもなく卒業を迎える生徒は、朗読文の中で、1年半に及ぶ、自分の家庭学校での生活を振り返り、周りの支えに対する感謝と自らの成長の実感を述べていました。
生徒の内面の成長と共に、その文章から語られる言葉の重みは確実に違ってきます。
そのことを強く感じました。
夕方、一時的に雪が降り止んだ家庭学校も、今、また吹雪き始めました。
皆様もどうか気まぐれな天候にくれぐれもご注意下さい。