前回、酪農部で作られている本校のバターについてお伝えしました。
今回はその続編です。
本校のバター作りの歴史は古く、自家用としてのバター製造は大正6年からスタートしていたそうです。
当時から、食品添加物などは一切使わずに、生クリームとわずかな塩のみで製造してきたそうです(塩は味付けと保存のためです)。
写真のように、生クリームをバターチャーンという機械に入れると乳脂肪同士がくっつきます。
これを何度も水で洗っていくことにより、少しずつバターの原型が見えてきます。
バター作りについてはまたご報告します。