家庭学校酪農部は、いまバター作りの真っ最中です。
家庭学校では、冬のこの時期に主に贈答用にバターを製造しています(市販はされておりませんのでご了承下さい)。
製造するのは、本校酪農部の職員です(総合学習がある時は酪農部の生徒が手伝いに入ります)。
大雑把に製造工程をご説明しますと、校内で飼育されている牛で搾乳した牛乳を生クリームにし、それを専門の機械(バターチャーン)にかけてバターにしていきます。
ちなみに225㌘のバター一つを作るためには、約5リットルの牛乳が必要とのことです。
写真は、バターチャーンにいれるための生クリームを温めているところです。
本校を日頃から支えて下さっている方々に少しでも感謝の気持ちをお届けできればと思っています。