2011年1月13日木曜日

神社山の雪踏み・ゲレンデ作り(その2)

 みなさんこんにちは。
 寒い毎日が続きます。
 相変わらずの寒さの中、今朝はうっすらと小雪が降りました。
 今年は雪不足なので、まとまった雪が降ることを待ち望んでいるのですが、そううまくはいかないようです。
 
 今日は、昨日に引き続き、全校で神社山の雪踏みを行いました。
 昨日と違い、今日は皆スキー板を装着しました。
 山のふもとから、リフトを使わずにスキー板を使いながら頂上を目指していきます。
 実はこれはかなり大変で、スキーになれている大人でも音をあげそうになります。
 初めてスキーにのる生徒に関しては、中腹より少し下の方までをひたすらスキー板で歩く練習を行いました。

 写真は、スキー板でゲレンデの雪のでこぼこを踏みならしているところです。
 生徒が横一列に並び、間隔を狭めながら細かく踏んでいきます。
 ご覧のとおり、午後2時近くになると山の中腹は日陰になり、通り抜ける風が直接私達の所まで吹き付けるのでかなり冷え込みます。
 大変な思いをして頂上に登った後、生徒達は、歓声を上げながらプル−ク(ハの字)や自由滑走をしながら、わずかですがスキーを楽しみました。
 ここまで準備をして、いよいよゲレンデが完成します。
 
 明日は、安全講習や簡易リフトの乗り方も含めて、全体でのスキー講習会が行われる予定です。