一昨日の夜に降り始めた雪は、昨日の朝までに、除雪が必要な程、積雪して、その後も途中で止んだりしながらも今日の昼まで降雪は続きました。この冬は、これが根雪のはじめとなりそうです。
今日は5日で、校祖の月命日ですので、平和山登山の予定でしたが、積雪と降雪のため、麓から山頂を望む遥拝形式となりました。
午後の日課は作業班でした。大半はどの班も除雪をやったようです。大変重たい雪でしたので、家庭学校での冬を始めて経験する生徒は始終、文句を言い続けていました。
追記
最近、当サイトのご意見欄に卒業生からのメッセージが届きます。在学中は辛くても、卒業し、時が経つと懐かしく感じたり、家庭学校での経験を貴重なものと理解していただけるようです。今日、除雪をしながら苦言した生徒にも、いつか、流汗悟道の精神は伝わるのでしょうか。